先週の大会後のホントにのんびりとした釣行です。
縦の釣りを覚えて早4ヶ月 やっとの事でこのロッドを試せる時がやってきました。
このロッドを既に使われてる方々のブログを拝見していると、その優秀ぶりは切々と伝わってきます。
セットしている時から、
ドキドキ ワクワクものでした(笑)
初めてリング方式のグリップに、リールを取り付けてみたわけですが、
ティムコ シマザキ・リールフィックス を貼ってみると、ホントに緩みもなく、安心して使用することができました。
今日の1番の目的は、どれほど
「ロッドでのアタリをひろえるか!」 を体感する事です。
比較するタックルは、
FINEZZA+イグジスト2506
ラインのシステムも両方ともまったく同じにセット(PEは6lbを使用)。
使用したルアーもまったく同じものです。
1st インプレッション!!!
最初の30分は慣れるために、メチャだけの使用をおこないました。
軽さ
ロッドだけの重量は、FINEZZA 77g メチャは1g軽い 76g
ほとんど差はありませんが、長さが短い分だけ軽快に感じます。
リールとのバランスもいい感じ・・・ 振りぬきもしやすい!
1日振っていても疲れないでしょう!
直ぐに慣れることができました。
長さ
いつも使う頻度の多いFINEZZAは7.3ft エアライツでも6.9ft メチャは6.6ftですから当然短い訳ですが、
ここでの比較は、フリップ時の感触、ルアーを飛ばした時の飛距離、魚の取り込みやすさでしょうか?
フリップについては何の違和感もなく普通にできます。
ルアーの飛距離もそれほど大差はありません。(小生の場合 軽く投げる程度ですが・・・)
取り込みやすさだけは、
抜群にメチャの方がしやすいですね!
感度
コレが一番重要なところです。
確かに良いです。
一番いいのは、ブランクスを指で触れるところです。
小生の場合、薬指にリールを載せますが、人指し指を伸ばすと自然とこの部分に届きます。FINEZZAは届きません。
ブランクスの部分を触れる訳ですから、アタリは明確に伝わってきます。
「ゴンッ」 「ガツッ」 に加えて
、「モゾモゾッ」って感触もあったような気がします。
実際 魚も結構掛けました。
最初の40分で17匹釣れました。
(今日は暖かかったぁー グローブもなしでやれた・・・)
しかし、コレ以上にスレで掛けてしまったのが多数でした。
コレがいつもと違います!。
アタリを感じるのが多くなる分、弊害として現れる部分なのでしょうか?
この辺はもうちょっと試してみて、感じ取りたいと思います。
小生の場合 ロッドでアタリを感じるところから入っていったので、アタリの大きさではそれほどビックリする大差は感じれませんでしたが、情報量は多いなと思いました。
それから、魚の取り込みやすさについて先ほど触れましたが、
メチャを初めて見たときのティップの細さにかなりビビッてましたが、50アップのデカ鱒を掛けた時にその不安は払拭しました(笑)
これからガンガン行けると思います(笑)
この後はロッドを交互に使ってみて、メチャの感触を更に味わいながら、優位性を確かめて行きました。
FINEZZAとの差は、ロッドでのアタリの情報量(アタリの種類)の多さ!と、取り込みがしやすい!ということを今日は体験できました。
釣果は二の次ですが、実釣2時間半ほどですが、
33匹でした。
でも今日も大満足の釣行ができました。
もっともっと使いこなせるよう練習したいと思います。
追伸・・・ FINEZZAもまだまだ大好きですよ!!!