2007年09月18日
愛用のライン!!!
私は最近までずっとナイロンラインを使ってました。
今でも巻きの場合は使用してます。
柔軟性があることをメリットとして考えてました。
それもいろんなラインを試し、ここ2~3年はこのラインを愛用しています。

ラインの太さは2.5lbを使用してますが、
まず よっぽとのことが無い限り、切れることはありませんでした。
それから、色もレッドカラーで視認性はバッチリ良いです。
しなやかでヨレも少ない感じです。
トラブルは他のラインより劇的に減りました。高価なだけあります。
それから リーダーは付けません。
ピンクやレッド系は水になじむと聞いてます。
それほど魚へのプレッシャーはないと思ったからです。
ルアーの交換がしやすいように#0のスナップに直接結んでいます。
結び方は、「ダブルクリンチノット」
巻き数は5回 コレで安定した強度が保てます。
現に魚がヒットしてこの部分からスッポ抜けてバラシた経験はありません。
なぜ この結び方をしているかというと、
管釣りを始めたときの主な書物は、村田基さんの本であり、
この結び方がベストだということが書かれていたからに他なりません。
ただそれだけなのですが、
やっぱりプロが紹介するものは、間違いないですね!!!。
ここでたまにチェックしてほしいと思うことがあります。
1.結び目から1mくらいまではマメに触って傷の有無をみてほしい。
引っ掛かりがあれば傷です。その部分からカットして結び直して
ほしい。
また、普通はツルツルとした感触ですが、ボソボソとした感じがあった
らば、伸びて劣化した状態です。
そうなると、ボツボツと切れてしまうことが多々あります。
コレは、大きな魚が掛かったときに、ドラグが鳴りっぱなしで、
どんどんラインが出ていってしまうような場合にラインが伸びて
しまっている証拠です。
こうなるとトラブルも多くなります。
次回の釣行時は新しいものに交換をお勧めします。
2.スナップとの結び目の余ったライン側は5mmくらい残してカット。
短くした方がいいという記事を見たこともありますが、
この部分で魚にプレッシャーを与えることは特に無いと思います。
あまり短いと締まっていった後スッポ抜けてしまう原因となります。
また、この部分もたまにチェックして、だんだんカットした部分が短く
なっていった感じがしたら、即 結び直してください。
コレだけでも、たまにチェックしておけばルアーを持っていかれることも、
ラインブレイクも減らせると思います。
それからドラグの調整もしっかりおこなう。
ロッドを45度くらいに傾けて、ルアーを引っ張りジリジリとラインが
出るようにいつもしておく。
ランディング中のロッドの角度はあまり立てすぎない!
45度くらいがベストだと思います。
魚が走ったときは、より寝かせてラインがスムースに出て行くようにする。
ここまで書いたことは、本当に基本的なことだとは思いますが、
なかなか釣りに夢中になってしまうと、ついつい
忘れがちだと思います!!!。
たまにチェックして、ルアーロスト、ラインブレイクを
減らしていただきたいと思います。
参考になったかどうかわかりませんが、ぜひもう一度
基本を思い出してはいかがでしょうか!!!。
Posted by ブンブン at 23:48│Comments(0)
│タックル
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